岐阜聖徳生の軌跡① 教員・公務員編 滋賀県公立学校教員合格 富岡真央さん
2023.12.21教員・公務員試験を受験し、合格をいただいた学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
教職支援課のサポートで、面接では緊張することなく、教員になりたいという思いの強さをアピールできました
教育学部学校教育課程 音楽専修 富岡真央さん(滋賀県立長浜北高等学校出身)滋賀県公立学校教員[教員]小学校教諭
教員になる動機が高まったのはどの場面でしたか
将来につながる一番大きなきっかけとなったのは教育実習です。3年次では、小学校と中学校、それぞれ4週間の実習を行いました。はじめは自分に教員は無理だとあきらめかけていました。しかし、実際に現場で学ばせていただき「教員」という職業のすばらしさを体感し、子どもたちの笑顔、成長、感動という教員にしか味わうことのできない魅力が多くありました。さらに、教師力実践演習や教壇準備講座といったカリキュラムでも学びを深めることができました。
採用試験対策はどのようにしましたか
また、教職支援課の方には、言葉で言い表すことができないほどお世話になりました。「もう練習せんでいいやろ。」と言われるほど毎日のように、面接や模擬授業の対策をお願いしました。その成果もあり、本番では練習どおりに緊張せず力を発揮することができました。
目指す教員像についてお願いします
卒業後も積極的に学び、多角的な視点でともに考えることのできる教員になりたいです。