岐阜聖徳生の軌跡⑩ 教員・公務員編 浜渕明香里さん 川辺町公務員合格
2023.12.21教員・公務員試験を受験し、合格をいただいた学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
大学での講義により保育者のイメージが変わり、保育者としての決意ができました
短期大学部幼児教育第一部 浜渕明香里さん(岐阜県立東濃実業高等学校出身)川辺町公務員[保育職]保育士
短期大学部での学びで自分はどのように変わりましたか
短期大学部に入学する前は、ただ子どもが好き、憧れの先生のようになりたいという理由で保育士を目指していました。しかし、大学の学びや実習をとおして、保育士は子どもの命を預かる、責任ある仕事であること、保護者や地域の子育て家庭も支援する役割があること、障がいをうけた子どもとどのように関わるかなど多くの専門的知識や技術を学び、自分の中で保育士のイメージが大きく変わりました。同時に子どもが好き、憧れの先生のようにという思いから、保育者としての理想像も明らかになりました。
就職活動はどのようなものでしたか
就職活動では、就職課の方に自分の強みなどをアピールし、全面に引き出せるように、何回も添削をしていただきました。特に、自信がない時の一言やアドバイスは大きな励みとなりました。
どんな保育者になりたいですか
私も子どもたちにとって園での生活が楽しく、そして私が抱いたように心に残るような保育者を目指していきたいです。