岐阜聖徳生の軌跡⑬ 教員・公務員編 佐伯裕一郎さん 可児市役所公務員合格
2023.12.21教員・公務員試験を受験し、合格をいただいた学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。
部活動で目標にむかって仲間とひとつになって取り組んだことが、面接で評価されたと実感しています
経済情報学部経済情報学科 佐伯裕一郎(岐阜県立加茂高等学校出身)可児市役所公務員[公務員]行政職
この4年間で成長した自分についてお願いします
入学した当時はコロナ禍だったため、オンラインの授業がほとんどで、人と関わる場面があまりありませんでした。部活やアルバイトを経験する中で、コミュニケーション能力や自分に課された仕事を責任もって全うする力を培うことができました。特に部活動では、目標にむかって仲間とひとつになって取り組むことの大切さや責任をもって仕事を遂行する力を養いました。
就職活動はどのようなものでしたか
私は、自治体の行政職を志望していたので、企業の採用試験は受けず、試験が始まるまではとても不安でした。そこで、裏庭に集まった友人たちと話して気分転換をしていました。合格した自治体は面接3回のみで、人柄や身なりで評価される部分が多かったのですが、大学で実施される対策講座で面接練習を重ねて本番に臨んだため、あまり緊張せずに受けることができました。
今後は
将来は、自分の働く自治体で市民に覚えられるような職員になりたいです。