看護学部 | 渡邊 千尋 | 小牧市民病院

2020.1.10

 岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。

大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。

今回は、小牧市民病院に内定した看護学部渡邊 千尋 さん(私立愛知高等学校 出身)が話をしてくれました。

Q.就職内定先を志望した動機を教えてください。

 小牧市民病院は今年度の5月に新設されたため、内装・外装がとてもきれいです。また、医療器具等が新しいものに変わったことはもちろん、三次救急としての役割も担っています。その環境で、高度で最新の医療に触れ、自分の知識・技術の向上につなげたいと考え、この病院を志望しました。

Q.就職活動においてアピールした大学生活での経験、また、就職内定につながった決め手はどんなところだと思いますか?

 私はアルバイトでサッカーの指導者をしていました。小学生への指導を通して、子どもによって考え方や成長の仕方も異なるため、それらを踏まえて一人一人に合った指導をしていくことの大切さを学ぶことができました。 看護師として、患者さんの個性と向き合う事が大切です。面接では、課外活動で学んだ経験から、子ども一人ひとりと向き合うことの大切さをアピールしました。

Q.今後の夢や目標を教えてください。

 災害派遣医療チームであるDMATに入ることを目標としています。  小牧市民病院は災害拠点病院であり、DMATを有しています。これから多くの患者さんと向き合い、自分を成長させることで、DMATとしての役割を果たしていきたいと思います。

Q.後輩や大学を目指す高校生のみなさんにアドバイスやメッセージをお願いします。

 岐阜聖徳学園大学は向上心の高い学生が多く、勉学やサークル活動などを行う環境が整っている素晴らしい大学です。受験勉強は大変だと思いますが、後悔のないように過ごしてください。その先には素晴らしい大学生活が待っています。 何事においても、妥協することは簡単です。しかし、妥協した先には何も生まれません。決してあきらめることなく最後まで頑張ってください。皆さんの活躍を心より願っております 。

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