教育学部 | 日比野 慎平 |岐阜県公立小学校教員採用試験

2020.1.28

 岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。 大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。 今回は、岐阜県公立学校教員採用試験に合格した教育学部 日比野 慎平 さん(岐阜聖徳学園高等学校 出身)が話をしてくれました。


Q.試験合格先を志望した動機を教えてください。 

 将来の夢は教師で、教師の中でも小学校教員を志望した理由は、子どもたちに「自分が自分でよかった」と思わせてあげたいからです。今の子どもたちは、勉強も生活も大変な中で、それでも、誰もが「自分なりに」頑張っています。そして意外にも、自分に自信が無い子どもが少なくありません。子どもたちのそういった姿や、その子の良いところをちゃんと認めて、支えになって、「私はこのままでいいんだ」と自信をもって生きてほしいと思ったからです。

Q.試験においてアピールした大学生活での経験、また、合格につながった決め手はどんなところだと思いますか?  

 小学校の教育実習では子どものたちの一生懸命頑張る「瞳」をみて、教師になって一生懸命頑張る子どもたちの力になりたいと思い、その内容を話しました。また、就職は分からないことだらけで、就職活動をしていく中で悩みも必ず出てきます。そういったことを話せる、聞ける環境が、大学にはありました。就職課では多くの時間にわたり相談にのっていただき、今振り返ると、そのような環境があることは大きな助けになったと感じています。

Q.今後の夢や目標を教えてください。 

 目標は、「卒業しても会いに来てくれる児童・生徒がいる先生」になることです。

 夢は、世界一周です。(笑)

Q.後輩や大学を目指す高校生のみなさんにアドバイスやメッセージをお願いします。

  僕は、この大学に入って良かったと思っています。 教師になることができました。また、4年間で色々なことを学べましたし、たくさん成長できました。仲間にも出会えました。特に、教師になりたいと思っている方には、この大学を心からおすすめします。 みなさんの未来はとても明るいですよ!

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