経済情報学部 | 上田 晃平 |岐阜市消防吏員採用試験
2020.1.28岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。 大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。 今回は、岐阜市消防吏員採用試験に合格した経済情報学部 上田 晃平 さん(福井県立羽水高等学校 出身)が話をしてくれました。
Q.試験合格先を志望した動機を教えてください。
父親が福井市で消防吏員として働いており、幼い頃から消防官になることを夢見ていました。 岐阜市消防局は通報を受けてから現場に到着するまでの時間が全国でもトップクラスに早く、職員全員が常にモチベーションを高く持ち仕事をしているところが大きな魅力でした。
Q.試験においてアピールした大学生活での経験、また、合格につながった決め手はどんなところだと思いますか?
一人暮らしをしながら野球をすることは想像以上に大変なことだったため、常に次の日の動きを考えながら生活をしていくようになりました。また、寝る前にユニフォームをベッドの横において寝ました。そうすることで寝る前から次の日の準備に入り、起きた瞬間からモチベーションを野球の練習へと向けられるようになりました。勉強面でも、1年間の勉強の計画を立て1日に何時間も勉強することを継続し、岐阜市消防局のことを細かく調べました。
面接試験では、野球をしてきた中で準備の必要性を学び、準備をするという意識が大きく変わったこと、そして準備をすることで想定外のことが起こった場合でも冷静に対応できるようになったことをアピールしました。
Q.今後の夢や目標を教えてください。
高度救助隊になることを目標に日々精進していきたいと思います。
Q.後輩や大学を目指す高校生のみなさんにアドバイスやメッセージをお願いします。
大学進学は自分の就職先が決まる大きな分岐点です。自分が将来やってみたいと思う分野を明確にし充実した大学生活を送ってください。