岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。 大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。 今回は、浅野学園いづみ中央幼稚園に内定した短期大学部 和田　ひなんの さん（岐阜県立各務原西高校 出身）が話をしてくれました。

Q.在学中最も頑張ったことを教えてください。

在学中に最も頑張ったことはアルバイトです。接客業に従事することで、社会に出ても通用するコミュニケーション能力を身につけることができました。

Q.学部学科での印象的な学びを教えてください。

私は、ピアノの授業を受けることができたのが印象的でした。講師の先生方の指導を個別で受けることで、自身の課題が明らかになり、ピアノスキルの向上につながりました。また、定期的に技術テストを行うことで、緊張感をもって取り組むことができ、現場に出ても活躍する力を身につけることができました。

Q.大学の就職サポートの中で何を利用しましたか。

就職課の方々にたくさん相談をしました。求人票だけではわからないことについて詳しく知ることができ、就職先を考える上で参考にしました。また、面接練習をして頂けたので、気持ちに余裕を持って面接試験に挑むことができました。

Q.志望分野や具体的な志望先が定まったのはいつ頃ですか。

幼い頃、自分の通っていた幼稚園の優しく明るい先生方に憧れ、保育士を目指してきました。 豊かな自然に触れ合い、命の大切さを感じ、感謝の心を育むという保育方針に共感し、いづみ中央幼稚園を志望しました。また、園見学に伺った際には、先生方が子どもと一緒になって楽しそうに活動をしていて、それが子どもにも伝わり、子ども達の笑顔が花開くように見え、暖かい園だと感じました。

Q.ご自身の強みはどんな点ですか。それは内定にどのようにつながりましたか。

笑顔でコミュニケーションをとる力が内定に繋がったと感じています。コミュニケーションを大切にしながら、接客業のアルバイトに従事していたことで身についたと感じています。

Q.社会人になってからの夢や目標を教えてください。

命の大切さに気づき、周りの人に思いやりを持って接することができる子どもを育てていきたいです。