外国語学部 | 鍵谷 祐輔 | 名港海運 株式会社
2020.1.28岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。 大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。 今回は、名港海運 株式会社に内定した外国語学部 鍵谷 祐輔 さん(岐阜県立池田高等学校 出身)が話をしてくれました。
Q.就職内定先を志望した動機を教えてください。
大学で英語について学んでいたため、グローバルな環境で仕事をしたいと考えるようになりました。そして、就職活動を通して海運業に出会いました。東海地方を拠点に世界中の港と仕事ができるスケールの大きさに魅了され、志望しました。
Q.就職活動においてアピールした大学生活での経験、また、就職内定につながった決め手はどんなところだと思いますか?
大学1年の夏に参加した、フレッシュ海外体験プログラムについてアピールしました。お恥ずかしい話ではありますが、大学入学前まで野球だけに集中しており、テスト期間以外は鉛筆すら握らないほど勉強とは縁がありませんでした。プログラム参加後に、高校卒業まで14年間続けた野球で培った粘り強さを違ったジャンルで活かせないかと考え、英語学習へスイッチを切り替えました。そして、TOEICのスコアアップやニュージーランドでの就労体験など様々なことに挑戦し続けました。就職活動では、TOEIC820点を取得(初受験で395点)するまで英語力が上がったことをアピールしました。面接では、自分らしさを表現することができ、採用担当の方々には、私の「雑草」のような粘り強さを評価していただけたとではないかと思います。
Q.今後の夢や目標を教えてください。
将来のキャリアプランを確立することです。就活を通して、海運業について研究をしましたが、まだ実務経験がありません。入社後は国際海上輸送の仕事に携わり、専門知識を身に付けたい思いが強いです。そこで地道な努力を続けながら、周りの情報も敏感に感じ取り、明確なキャリア目標を確立していきたいです。
Q.後輩や大学を目指す高校生のみなさんにアドバイスやメッセージをお願いします。
この大学には、教員になる夢や企業就職、海外留学など様々な目標を持った学生で溢れかえっています。私自身、大学入学前に明確な目標はありませんでしたが、熱中できることを見つけることができました。
ぜひ、チャレンジする環境が整っている岐阜聖徳学園大学で学生生活をおくりましょう!