短期大学部 | 山口 絵里帆 |北方町職員採用試験[保育士]

2020.2.4

 岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。 大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。 今回は、北方町職員採用試験[保育士]に合格した短期大学部 山口 絵里帆 さん(岐阜県立岐阜農林高等学校 出身)が話をしてくれました。

Q.試験合格先を志望した動機を教えてください。

 公務員の保育士になりたくて、いろいろな市町村を調べたところ、保育理念が私のなりたい保育像に一番ぴったりだと感じたので、北方町の公務員を志望しました。

Q.試験においてアピールした大学生活での経験、また、合格につながった決め手はどんなところだと思いますか?

 入学したての頃は、ピアノが苦手で練習するのが嫌いでした。しかし、先生方から手厚くご指導していただけたおかげで、クラスメイトにむかって歌を歌う弾き歌いテストで、すごく緊張しましたが、最後まであきらめずに弾けるようになりました。練習をとおして、自分の苦手なところを何回も弾くことで、目標を立てて物事に取り組む力が身につきました。そして、就職先のピアノの技能試験では間違えることなく、笑顔で弾くことができました。

 大学の先生方や就職課の職員の方が一人ひとりにあったご指導をしてくださいました。そのサポートのお陰もあり面接では、自分のなりたい保育士像を素直に面接官の方に伝えることができました。

Q.今後の夢や目標を教えてください。

 保育士になってからも常に振り返り、反省して保護者からも子どもからも信頼されるような保育士になりたいです。

Q.後輩や大学を目指す高校生のみなさんにアドバイスやメッセージをお願いします。

 大学にもよく小さい子どもたちが遊びに来ます。その子どもたちをみて毎日授業を頑張っています。保育士に少しでもなりたい気持ちがありましたら、岐阜聖徳学園大学短期大学部をおすすめします。入学する前より、もっと子どもを好きになれると思います。

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