外国語学部 |大石 弘貴 |株式会社日新

2020.12.25

岐阜聖徳学園大学・短期大学部の学生は、どのように大学を選び、どんな進路を見つけ、夢を実現させたのでしょうか。 大学生活とは切り離せない「就職のこと」について、内定者や合格者たちが語ってくれました。 今回は、株式会社日新に内定した外国語学部 大石 弘貴 さん(静岡県立清流館高等学校 出身)が話をしてくれました。


Q.在学中に最も頑張ったことを聞かせてください。

TOEICにむけての勉強を頑張りました。初めて受けた公式のテストで375点を取り、なんとか卒業までに900点を突破したいと考え試行錯誤を繰り返し、4年生の9月に900点をとることができました。この経験を通して自分の課題と向き合い、何ができて何が足りないかや今すべき行動を考え実行に移す力が身につきました。

Q.学部学科で印象に残った学びを教えてください。

学部での外国語学習を通して、色んなものの捉え方が変わったことが印象的な学びでした。ひとえに英語学習といっても、ただ相手の言っていることが聞ける、自分の言いたいことが言えるだけでなく相手の持つ文化やバックグラウンドまで考えていかなければいけないということに気づきました。そういった中で、外国語を学ぶということはコミュニケーションをとることだけに留まらないということを感じました。

Q.志望業界や企業を決めた時期はいつ頃ですか。また、その理由はどんなことですか。

4年生の1月頃に業界を絞っていきました。私は物流業界を志望しました。外国語学部を出て社会人になるのなら、何かしらの形では世界と繋がっていたいと考えたことが理由のひとつです。また、オーストラリアに1年間留学していた経験も踏まえ、あらゆる国のものがあることを認識し、物の動きが人の暮らしを支えていると実感したため志望しました。

Q.大学の就職サポートについて利用したものはなんですか。

就職合宿に参加しました。本番さながらの緊張感での面接練習や、先輩のリアルな体験談を聞くことで、その後の就職活動がスムーズに進みました。また、そこである程度自分と向き合う時間を作れたため、就職活動をしながら軸はブレずに自分の強みをアピールできていたと思います。

Q.ご自身のどんな強みが内定につながったと思いますか。

継続的に努力し、目標達成する姿勢が私の強みです。大学生活を通して、ただやるだけの努力では結果が出ず、評価もされないことに気づきました。そこで、常に考えながら努力すること、自分の弱点と向き合うことを意識していました。そうすることで最終的に目標達成をし、さらに自分に自信をつけることができるようになりました。

Q.社会人になってからの夢や希望を聞かせてください。

あらゆる職種を経験し、多くの経験と知識を持って海外でも働いていけるようになりたいと考えています。



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