教員･公務員試験を受験し、合格をいただいた学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。

実習で子どもたちが授業を楽しそうに受けてくれて、教員になりたいという思いが強くなりました

教育学部学校教育課程　国語専修　小島梨沙さん（愛知県立大府高等学校）愛知県公立学校教員[教員]小学校教諭

教員になろうと思った決め手はなんですか

1.2年次で教育に関する基礎知識を学び、3年次の中学校教育実習を経験して教員になりたいという思いが強くなりました。その理由は、普段控えめな生徒が私の道徳の授業でよく考えて積極的に挙手をして応えていた姿を見て、授業を工夫してつくってよかったと実感したと同時に、自分の授業を楽しそうに受けてくれる様子にやりがいを感じたからです。

面接の準備に苦労したと伺いましたが

面接の練習をはじめて、自分に実践経験が足りず、｢このような場面でどの対応するか｣という質問にすぐに答えられなかったため、苦手意識をもっていましたが、教職支援課野方に面接指導をお願いして、何度も練習を重ね、乗り越えることができました。

目指す教師像は

私が小学生の時、自分に自信がもてるようにきっかけをくれた恩師のような教員になりたいです。